地下街「ホワイティうめだ」リニュアルオープン
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1970年に誕生した同地下街の「泉の広場」エリア。約50年経ち施設の老朽化が進んでいたため、工事費58億円をかけて防災機能や快適性を高め、飲食店が集結するエリアとして大規模リニューアルが行われました。
飲食ゾーンは計3つのエリアに分かれてオープン。ランチ需要を狙う「扇町ゾーン」には、ラーメン店や回転寿司店、パスタレストランなど、ひとりでも入りやすい飲食店が出店。待ち合わせスポットとしても親しまれた「泉の広場ゾーン」には、5店舗のカフェとベーカリーカフェが並んでいます。
さらに、広場から北へと伸びるエリア「NOMOKAゾーン」には、カウンター席中心のお店やスタンディングバルなど多彩な酒場が軒を連ねています。大阪・肥後橋の名立ち呑み店「わすれな草」本店が移転してくるほか、「大阪駅前ビル」で計4店舗を繁盛させる「徳田酒店」、約30種前後のクラフトビールが楽しめる「クラフトビアマーケット」など、大阪の吞んべえにはお馴染みの店が17軒オープンします。
待ち合わせスポットとして半世紀以上にわたって親しまれてきた 「泉の広場」は噴水が撤去 され、新たにクリエイティブ・プロダクション「ネイキッド」が空間演出を手掛けた「Water Tree」が誕生。フルカラーLED照明とステンレス鏡面仕上げをした枝と葉で、水をイメージした生命の木を表現しています。