亡くなった「ヤイロチョウ」(画像:わんぱーくこうちアニマルランド提供)
高知市の1993年4月2日に開園した市立動物園「わんぱーくこうちアニマルランド」(高知市桟橋通6丁目9ー1)は6日、展示していた絶滅危惧種の鳥、「ヤイロチョウ(八色鳥)」が5日夕、老衰で亡くなったと発表しています。
動物園で見ることができるのは全国で同園のみで、世界で一番長く飼育されていました。
「ヤイロチョウ」は、体や羽に八つの色を持つ渡り鳥で、高知県の県鳥。環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。
亡くなった「ヤイロチョウ」は雌で推定年齢12歳以上。2008年6月、高知県東部で翼の骨が折れた状態で発見され、保護されました。同園での飼育期間は11年5カ月でした。
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Posted at 2019-12-06 21:30
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Posted at 2019-12-06 23:26
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