元町映画館(神戸市中央区元町通4丁目)で1月11日(土)から24日(金)まで『バウハウス100年映画祭』が開催されます。
1919年、近代建築の巨匠<ヴァルター・グロピウス>が第1次大戦後のドイツで芸術と技術の新たな統合を目指し創設された学校が「バウハウス」です。モダニズムのパイオニアとして、建築、インダストリアル・デザイン、グラフィック・アート、写真など広範な分野で世界に衝撃と感動をもたらし、今もなお世界中の建築やデザインに影響を与え続けています。
映画祭では、全6作品(『バウハウス 原形と神話』・『バウハウス・スピリット』・『バウハウスの女性たち』・『ミース・オン・シーン』・『ファグスーグロピウスと近代建築の胎動』・ 『マックス・ビルー絶対的な視点』)を4プログラムで上映。誕生から100年を迎える今、「バウハウス」とは一体何なのかを振り返り、伝説的な創造者たちが理想に燃えて突き進んだ時代に生み出された奇跡としての「バウハウス」を紐解いていきます。
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