さまざまな登場人物たちが織り成すユーモラスな恋愛模様を、199分という長尺で描いた群像劇『恋愛依存症の女』が、2018年5月12日より全国で公開されます。
監督は、これが長編初作品となる<木村聡志>が務めています。出演は、「ミスiD 2016」ファイナリストで、映画やミュージックビデオに出演を重ねている<ひらく>、『なけもしないくせに』(2016年・監督: 井上 真行)・『飢えたライオン』(2017年・監督: 緒方貴臣)の<品田誠>ほか。
小説家の「鏑木」(山谷武志)は数年前に「恋愛依存症の女」というヒット作を生み出しましたが、それ以降は鳴かず飛ばずでした。そんなある日、いつものように出版社で新作を酷評された「鏑木」は、元恋人で編集者の「チー坊」(小島彩乃)が寿退社することを知ります。
一方、舞台化された「恋愛依存症の女」でヒロインを演じることになった女優の「ニコ」(ひらく)は、役柄とは対照的に、バイト先のコンビニ店長(品田誠)に片思い中で、気持ちを伝えることもできずにいました。
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