2012年、第19回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ(2012年10月25日~角川ホラー文庫)などで知られる<櫛木理宇>(47)のサスペンス小説『死刑にいたる病』が映画化の決定がされ、4月16日に版元の早川書房が発表しています。
『死刑にいたる病』は、鬱屈した日々を送る大学生「筧井雅也」に1通の手紙が届くことから始まる物語です。連続殺人鬼「榛村大和」から。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ」と訴える大和のため冤罪の証明を頼まれ事件を再調査していくうちに、「雅也」はなぜか「大和」に魅せられていきます。「チェインドッグ」のタイトルで2015年7月に発表されましたが、文庫化にあたり『死刑にいたる病』に改題されています。
映画のキャストやスタッフなど詳細は今後発表される予定です。
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Posted at 2020-04-16 23:52
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Posted at 2020-04-17 00:13
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