『バルーン 奇蹟の脱出飛行』予告編公開@<ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ>監督
May
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『マニトの靴』(2001年)の<ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ>(52)が監督を務めた本作は、1979年にドイツで起きた実話をもとにしたサスペンス映画です。
東ドイツで抑圧された日々を過ごしながら、西ドイツでの自由な未来を夢見る「ペーター」が、手作りの気球で家族とともに亡命しようとするさまが描かれます。
「ペーター」を 『ルートヴィヒ』 (2012年・監督:ピーター・ゼアー、マリー・ノエル)の「リヒャルト・ホルヒニ」役の<フリードリヒ・ミュッケ>が演じ、<カロリーヌ・シュッヘ>、<デヴィッド・クロス>、<アリシア・フォン・リットベルク>、<トーマス・クレッチマン>がキャストに名を連ねています。
開された予告編には、迫り来る秘密警察に怯えながらも、自由を追い求め気球作りに取り組む「ペーター」と家族の様子が収められています。終盤には「空に壁はつくれない」という文字が浮き上がります。