第69回カンヌ国際映画祭(2016年5月11日)ある視点部門で審査員賞を受賞した『淵に立つ』の<深田晃司>監督が、<ディーン・フジオカ>を主演にインドネシア、スマトラ島のバンダ・アチェでオールロケを敢行したオリジナル脚本によるファンタジー作品『海を駆ける』が、2018年5月26日より全国で公開されます。
インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見されます。片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられました。
NPO法人で災害復興の仕事をしている「貴子」と息子の「タカシ」、親戚の「サチコ」は、記憶喪失ではないかと診断された「ラウ」をしばらく預かり、身元捜しを手伝うこととなります。「ラウ」はいつもただ静かにほほ笑んでいるだけでしたが、そんな「ラウ」の周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こりはじめていました。
<ディーン・フジオカ>が謎の男「ラウ」を演じ、「貴子」役を<鶴田真由>、「タカシ」役を<太賀>、「サチコ」役を<阿部純子>がそれぞれ演じています。
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