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- 『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』@<ツヴァ・ノボトニー>監督
『幸せなひとりぼっち』 (2015年・監督:ハンネス・ホルム)の原作者<フレドリック・バックマン>による小説『ブリット=マリーはここにいた』(2014年10月刊)を映画化したスウェーデン発のヒューマンドラマ 『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』 が、2020年7月17日に全国で公開されます。
結婚して40年になる専業主婦「ブリット=マリー」は、仕事で忙しい夫のために毎日食事を作り、家の中を奇麗に整えておくことが自分の役割だと信じ続けてきました。そんなある日、ひょんなことから夫の長年の愛人の存在を知った彼女は、これまでの生活を変えるべくスーツケースひとつで家を出ます。
しかし働いた経験などほとんどない63歳の彼女にまともな職は見つからず、ようやくありついたのは、小さな田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちのサッカーチームのコーチという仕事でした。主演は『愛の風景』(1992年・監督:ビレ・アウグスト)の<ペルニラ・アウグスト>(62)。『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(2017年・監督:ヤヌス・メッツ)などの女優<ツヴァ・ノボトニー>(40)が監督を務めています。
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