来年度の後半から放送が始まるNHKの連続テレビ小説は、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語の講座を通してそれぞれの夢に向かう、祖母、母、娘の3世代を描く『カムカムエヴリバディ』に決まりました。
105作目となる今回の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は京都、岡山、大阪を舞台に昭和、平成、令和を生きた祖母と母、それに娘の3世代の女性を描きます。
ドラマのタイトルは、終戦直後に放送されたNHKの人気ラジオ英語講座、通称「カムカム英語」のオープニング曲からつけられていて、3人のヒロインがそれぞれラジオの英語講座を聴き続けることで小さな一歩を積み重ね、夢への扉を開こうとするハートフルコメディーです。
作品は、2007年度の連続テレビ小説『ちりとてちん』や土曜ドラマ『夫婦善哉』(2013年)を手がけた脚本家<藤本有紀>さんのオリジナル脚本で、史上初となる3人がヒロインを務めます。
そのうち1人は来月からのオーディションで決まり、ことしの冬ごろに発表される予定です。
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Posted at 2020-07-29 02:33
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Posted at 2020-07-29 16:38
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