<グーグルロゴ>(207)「中秋の名月2020」
Sep
30
昔の日本では月の満ち欠けと太陽の動きを基に作られた太陰太陽暦という暦を作り、農業や暮らしに役立てていました。いわゆる旧暦で、旧暦では7,8,9月を秋としており、その真ん中の日の8月15日を「中秋」と呼び、またその晩に上がる月のことを「中秋の月」と言っていました。中秋の名月の別称である十五夜(のお月さま)もこの旧暦の頃の名残です。
旧暦は毎月1日は新月でなければなりませんでした。そのため毎月15日には満月か、ほぼ満月に近い月が見られ、1ヵ月が29日ないし30日ありました。
本日の神戸は、日の出<5:54>、日の入り<17:43>、月の出<17:47>、月南中時<23:46>、月の入り<4:56>、正午月齢<13.7>となっています。