江戸城天守の復元模型一般公開@皇居・東御苑
Sep
28
江戸城天守は江戸時代初期に3回築かれましたが、このうち58メートルと日本一の高さだった3代将軍・徳川家光の時代に築かれた寛永期の天守を、当時の資料などに基づいて30分の1スケールで再現しています。
この天守は明暦の大火(1657年)で焼失し、その後は石垣が造られただけで建物は再建されませんでした。
宮内庁は「観光立国」施策の一環として2017年度から計約5000万円をかけ、模型を製作しました。模型の高さは約2メートルで、博物館などにある江戸城天守模型の中で最大級といいます。5層の屋根の上には金のしゃちほこが輝き、金具や壁などの質感や光沢も忠実に再現されています。
Posted at 2020-09-28 14:42
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Posted at 2020-09-28 14:44
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