14日18:00、観客数10128人のナゴヤドームで行われました対中日20回戦は、阪神が投打に元気なく「0-3」で連敗。中日の先発<大野雄大>に、2戦連続の完封負けを喫する屈辱で、チームは9月10日以来、1カ月ぶりに3位転落。4位・DeNAにも1ゲーム差と肉薄され、Aクラスも危ない危機的状況です。
投打ともに阪神として特筆すべきことがない試合でした。二回、先発の<青柳 晃洋>が<ビシエド>、<高橋>の連打から、<阿部>の遊ゴロで1点を先制されます。三回には2死二塁から、<アルモンテ>に左前適時打を浴びて2点目を奪われています
打線は、 高卒ルーキーの<井上広大> (背番号「32」)が、昇格即「7番・右翼」でスタメン出場。ウエスタン2冠の成績でもって、プロデビュー戦に臨んでいます。1997年の<浜中治>以来、23年ぶりとなる高卒新人野手のスタメン出場。初昇格即初スタメンは1968年の<川藤幸三>以来、実に52年ぶりでした。
また高卒ルーキー初昇格、初スタメン、初安打となれば球団史上初の快挙でしたたが、中日のエース<大野雄大>の前に三振、一ゴロ、三振と3打数0安打のプロの洗礼を浴びています。
<青柳>は七回にも1点を失い、7回を101球7安打6三振3失点(自責点3)で降板、8回は<伊藤和雄>が登板しています。登板7試合連続で白星がなく、8敗目(6勝)を喫しています。
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Posted at 2020-10-14 18:23
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Posted at 2020-10-15 00:51
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