27日18:00、観客数10051人の阪神甲子園球場で行われました対中日22回戦、阪神が相手のミスにつけ込んで勝ち越し、「4-1」として勝利しています。
25日東京ドームでの対巨人戦で、7番遊撃でスタメン出場し2安打でした<木浪聖也>が、2回先頭打者で、中日先発<福>から3号ソロ本塁打を放ちましたが、好投の先発<青柳>が、六回「1-1」の同点とされてしまいます。
同点の八回。1死から<木浪聖也>の放った一、二塁間のゴロを<ビシエド>がダイビングキャッチ。ベースカバーに入った投手<福>へ送球しましたが、これを<福>がグラブに収めきれずエラー。勝ち越しの走者が出ました。
続く<坂本誠志郎>は犠打を敢行。投手の前にきっちりと決めました。すると、今度は投手<福>が一塁へ悪送球。一走<木浪>は三塁へ、<坂本>も二塁まで進塁しました。
1死二、三塁の絶好機に出場3試合連続で打点を挙げている<原口文仁>でしたが、二飛に打ち取られ、ここで1番<近本光司>が初球の変化球を打ち上げ、力のない打球が右翼前方へ。これを右翼<滝野>が追いつけず、一気に2人が本塁生還。打った<近本>も三塁まで到達、2点適時打の三塁打となりました。
さらに続く<糸原健斗>も投手強襲の適時内野安打を放ち、この回3点をあげ、9回は<スアレス>が抑え、カード初戦を勝利し、対中日との対戦成績を12勝10敗としています。
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Posted at 2020-10-27 19:10
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Posted at 2020-10-27 20:30
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