元小結<臥牙丸>引退@大相撲11月場所
Nov
18
ジョージア出身で2005年九州場所で初土俵を踏み、2012年初場所で新三役に昇進。2015年夏場所では「日馬富士」から金星を挙げるなどしましたが。近年は両膝の負傷などに苦しみ、今年春場所から3場所連続全休で序二段まで番付を落としていました。
両膝の回復が思わしくなかったことが引退の理由で、手術したら相撲が取れないと先生の診断等を含めいろいろな判断で引退を決めたようです。
<臥牙丸>は、相撲協会には残りませんが、日本で第2の人生を模索するとのことです。「いろいろなところで勉強して、相撲で学んだことも生かして真面目に一生懸命、頑張りたい」と話していました。