15日の米国市場でNYダウ平均株価は3日続落し、177ドル26セント安 となっている影響を受け、18日の日経平均株価も続落で終えています。
12月の小売売上高が3カ月連続で減少したことや金融大手の決算が嫌気され、追加経済対策の早期成立は難しいとの見方も売りを誘った模様です。
週明けの日経平均はこうした流れを引き継いで280円安からスタートすると、寄り付き直後には一時28111.54円(前週末比407.64円安)まで下落。その後、中国の10~12月期国内総生産(GDP)などの経済指標を好感する向きもありましたが、前週までの急ピッチの上昇による高値警戒感から戻りは鈍かった。
大引けの日経平均株価は、 前週末(15日)比 276円97銭安の2万8242円21銭で取引を終えています。
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