22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落。朝方は、直近上昇による高値警戒感から利益確定売りが先行し、寄り付き後まもなく2万8527円16銭(前日比229円70銭安)まで下落しました。
英タイムズ紙が与党関係者の話として、 日本政府は新型コロナウイルスのため東京五輪を中止 せざるを得ないと非公式に結論付けた報道が流れたことにより、電通グループや京急など関連株に売りが出ました。
前日に30年5カ月ぶりの高値を更新 しており、高値警戒から利益確定売りが優勢となりました。ただ、相場の先高観が根強く、売りが一巡した後は押し目買いが入って下げ渋っています。前日比125円41銭(0・44%)安の2万8631円45銭で取引を終えています。
来週から国内主要企業の決算発表が本格化するため、買いを控える雰囲気もあり、市場では割高感のあるハイテク株の一角が売られ、ディフェンシブ株に流れているようです。
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