英製薬「アストラゼネカ」は3日、英オックスフォード大と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、1回の接種でも約76%の有効性があり、3カ月間持続するとの分析結果を発表しています。 標準としている2回の接種ではこれが約82%に上昇するといいます。 英政府はより多くの人が1回目の接種を受けられるようにするため、2回目の接種までの間隔を3か月・最大12週間に延ばしています。 今回の結果はそれを支持するものとなり、<ジョンソン>首相は「勇気づけられるデータだ」と語っています。