2月13日23:08分頃、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する地震がありました。震度6強以上を観測したのは、2019年6月18日に山形県沖で発生した地震以来のこととなります。
震源地は福島県沖で、震源の深さは55km、地震の規模を示すマグニチュードは7.3です。
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、津波による被害の心配はありません。
この地震により、東北電力によりますと、福島県では約6万1100戸が停電。岩手県では約2万1200戸、宮城県では、約8500戸が停電しているといいます
東京電力によりますとと、13日午後11時34分現在で、関東・山梨の約84万戸で停電が発生しているようです。
また、東京電力の福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)と福島第2原発(同県楢葉町)、東北電力の女川原発(宮城県女川町、石巻市)と東通原発(青森県東通村)、日本原子力発電の東海第2原発(茨城県東海村)では「異常なし」という報告が入っているようです。
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