週明け1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均株価は反発し、午前の取引では一時、前週末比600ドル超高となる場面もありました。前週末比603ドル14セント(1.95%)高の3万1535ドル51セントで取引を終えています。
新型コロナウイルスワクチンの普及による米景気回復加速への期待が高まり、買いが優勢となりました。
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発した、接種が1回で済むワクチンが前週末に米国で承認され、米下院は27日に 1・9兆ドルの追加経済対策を可決 し、上院でも一部修正を加えたうえで3月中旬までに可決する見通しとなっています。
巨額の米追加経済対策が実現に向けて前進していることや、相場の波乱要因となっていた米長期金利の上昇が一服したことも、投資家の心理を支えたようです。
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