3日、ドイツ・オーベストドルフで開催されていますノルディックスキーの世界選手権、初めて実施されたジャンプ女子個人ラージヒルで、日本のエース<高梨沙羅>選手(24・クラレ)が2位に入って銀メダルを獲得し、この大会 個人ノーマルヒル銅メダル に続いて2つ目のメダルを獲得しています。
ドイツで開催されているノルディックスキーの世界選手権では、初めてジャンプ女子個人ラージヒルが実施され、(ヒルサイズ=137メートル/K点120メートル)で行われました。
予選を通過した40人で争われ、日本勢は個人ノーマルヒルで銅メダルを獲得高梨選手など4人が出場、<高梨沙羅>選手は1回目、不利な追い風の中力強いジャンプで126メートルを飛び、トップと5.8ポイント差で4位につけました。
2回目は直前に飛んだ選手よりゲートが1段下がった中でも飛距離を伸ばして134メートルをマークし、この時点でトップに立ちました。
しかし最後に飛んだ<マーレン・ルンビ>(26・ノルウェー)選手が高梨選手の合計ポイント287.9を8.7ポイント上回り、優勝しています。
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