終値2万9766円97銭@日経平均株価
Mar
15
前週末の堅調な地合いやダウ平均株価が、 3日連続で史上最高値を更新 したことなどから買いが先行。株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、午前9時34分には、166円90銭高の2万9884円73銭を付けました。その後、手がかり材料に乏しいものの、堅調な展開が続き、昼休み開けの後場は、売り優勢のスタートとなり、一時47円安となる場面もみられたものの、押し目買いから、下げ渋りプラスに転換しています。
市場では、米FOMC(米連邦公開市場委員会)が16~17日、日銀の金融政策決定会合が18~19日に開催されることから、外国人投資家や機関投資家は大きく動きづらく、模様眺めムードが強まったようです。