10日、カザフスタン・アルマトイで、東京五輪の予選を兼ねた女子50キロ級の5選手によるリーグ戦が行われ、2018年世界女王の<須崎優衣>(21・早大)が全4試合をテクニカルフォール勝ちという圧倒的な内容で優勝。1試合を残し2位以内を確定させ、五輪出場枠を獲得しています。日本協会の選考基準を満たし、初の五輪代表に決まりました。日本女子は全6階級の代表が決定したことになります。
最軽量級は2004年アテネ大会と2008年北京大会で<伊調千春>が銀メダル、2012年ロンドン大会の<小原日登美>、2016年リオ大会の<登坂絵莉>が金メダルを獲得している有力種目です。
五輪切符がかかる2019年世界選手権の国内代表争いで敗れ、一時は五輪が遠のきましが、奇跡を信じ練習。夢舞台出場をつかんでいます。これまで海外選手に負けなし。日本協会によると、対海外選手なら66連勝中という驚異的な強さを誇っています。
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