米衣装デザイナー組合(CDG)が主催する第23回CDG賞授賞式が4月13日(現地時間)、バーチャル形式で実施されています。
同組合に所属する衣装デザイナーの投票によって決まる同賞は、現代劇、時代劇、SF/ファンタジーの3部門に分かれているのが特徴です。
現代劇部門(映画)を受賞したのは、米脚本家組合(WGA)の「オリジナル脚本賞」を受賞している『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2021年7月16日公開予定・監督: エメラルド・フェネル)で、時代劇部門(映画)は『マ・レイニーのブラックボトム』(監督: ジョージ・C・ウルフ)、SF/ファンタジー部門(映画)は『ムーラン』(監督:ニキ・カーロ )が受賞しています。
ちなみに、今年のアカデミー賞の衣装デザイン部門には、『マ・レイニーのブラックボトム」』 ・ 『ムーラン』 ・『Mank マンク』 ・ 『エマ』 ・ 『Pinocchio(原題)』の5作品がノミネートされています。
■第23回CDG賞の(テレビドラマ)受賞結果は以下の作品です。
現代劇部門(テレビドラマ) 「シッツ・クリーク」
時代劇部門(テレビドラマ) 「クイーンズ・ギャンビット」
SF/ファンタジー部門(テレビドラマ) 「ウエストワールド」
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