米紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日、新型コロナウイルスの影響が懸念されている東京五輪・パラリンピックについて、開催の方針を示してきた国際オリンピック委員会(IOC)と<バッハ>会長を批判し、日本政府に大会中止を決断するよう主張するコラムを掲載しています。
コラムでは<バッハ>会長を「ぼったくり男爵」(Baron Von Ripper―off)と表現し、「IOCはライセンスによる収益や放映権料を手にし、一方で日本に莫大(ばくだい)な費用のかかる過剰な要求をしている」と指摘。
日本国内でワクチン接種が進んでおらず、国民の多くが開催に消極的な状況などを挙げ、「中止は難しい判断だが、それが治療法になる」としています。
すでに4月12日には、英紙『ガーディアン』(電子版)が東京五輪開催中止を投げかけています。
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Posted at 2021-05-06 15:39
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Posted at 2021-05-06 16:09
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