<佐藤輝明>新人最速10号本塁打@<阪神タイガース>(340)
May
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先発<チェン>が3回1/3の72球、5安打3三振3四球4失点(自責点3)で降板したのが、大きな誤算で、その後の中継ぎ陣も良くありませんでした。
阪神としては、6回に<糸井>が今季1号本塁打を<エスコバー>からバックスクリーン横に放ち、<佐藤輝明>(22)がドラフト制後の新人では最速となる33試合目で10号本塁打を放ったことぐらいが朗報でしょうか。1点リードの4回。第2打席で先発<中川>の内角高めの直球を捉え、打球は右翼席場外ホームランかと思わせる軌道で最上段の看板手前へ着弾。
これまでの10号本塁打の最速記録は2003年<村田修一>(横浜)の36試合でした。また球団の新人左打者では初の2桁本塁打となっています。
前日6日に出場選手登録を外れた主将<大山悠輔>に代わり「4番・三塁」で先発。2日広島戦で8号逆転満塁弾を含む5打点の活躍に続き、4番を務めた試合では2試合連続本塁打となりました。