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- <パブロ・ピカソ>の絵画(約113億円)で落札@『窓辺に座る女』
巨匠<パブロ・ピカソ>が描いた絵画『窓辺に座る女』が13日、ニューヨークで競売商クリスティーズのオークションに掛けられ、手数料などを含め1億340万ドル(約113億円)で落札されています。
世界各地で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、今月11日同じ競売商クリスティーズのオークションに掛けられたく<ジャンミッシェル・バスキア>の絵画『In this Case(この場合)』が101億円で落札されるなど、絵画を扱うマーケットが好調な実態が浮き彫りとなっています。
『窓辺に座る女』は1932年に愛人の<マリーテレーズ・ワルテル>を描いています。ピカソの作品で1億ドルを突破したのはこの作品で五つ目になります。
2015年には『アルジェの女たち』が<パブロ・ピカソ>の作品としては最高額の1億7940万ドル(当時のレートで約215億円)を付けています。
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