未確認飛行物体(UFO)@米CBSテレビ『60ミニッツ』
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この元当局者は2010年から2012年までUFO分析に関する秘密チーム「先進航空宇宙脅威識別計画(AATIP)」に所属していました。
同氏は番組で「600~700G(重力加速度)の力で、時速1万3000マイル(約2万900キロ)で飛行し、レーダーをかいくぐって水上や宇宙も飛行できる技術。それが私たちが目にしているものだ」と語りました。
国防総省は昨年4月、海軍機パイロットが不審な飛行物体を撮影した映像3本を公開し、大きな反響を呼んでいます。
CBSはこの映像を2017年にニューヨーク・タイムズ紙にリークしたという<クリス・メロン>元国防副次官補にもインタビュー。<メロン>氏は番組で、秘密チームが2012年に解散した後、UFOに関する研究が進んでいないことに懸念を抱いたとし「国民の関心を喚起し、調査を始めさせる必要があると考えた」と証言しています。
米政府は来月、UFOに関する報告書を議会に提出します。