1日18:00、観客数11906人の阪神甲子園球場で行われました対ヤクルト12回戦は、思わぬ守護神<スアレス>の乱調で阪神は「1-6」で逆転負けを喫しています。2位巨人が「10-4」で広島に勝っていますので、ゲーム差は「2」となっています。
阪神は最終回に痛恨の5失点。絶対的守護神の<スアレス>が崩れ、ヤクルトとの今カード対戦は1勝1敗1分けで、通算成績は阪神の8勝2敗2分けとなっています。
波乱の展開は「1-1」で迎えた9回でした。阪神は<スアレス>がマウンドへ。試合前まで防御率0・56と抜群の安定感を誇っていた右腕が、2死一塁から<オスナ>に安打、<川端>には四球で満塁。ここで代打<宮本>に左前へ2点適時打を打たれ、勝ち越しを許してしまい降板、後を受けた<馬場皐輔>が満塁として<中村>に2点適時打、<塩見>に中前適時打を許し、この回一挙5失点。投手戦が一転し、甲子園はため息に包まれました。<スアレス>はまさかの4失点で、防御率も1・65に下げています。
阪神打線は、6回<梅野隆太郎>が、先発<奥川>から久々の2号本塁打を左翼席に打ち込んで先制点を取りました。
投手陣は、先発<ガンケル>が7回100球4安打奪10三振1失点(自責点1)の好投でした。1点リードの7回先頭の<山田>に右翼ポール際へ21号同点ソロを浴びましたが、最少失点で押さえていましたが、打線の援護がありませんでした。
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Posted at 2021-07-01 17:21
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Posted at 2021-07-01 17:50
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