日経平均株価(8月13日)@終値2万7977円15銭
Aug
13
朝方は、12日のダウ平均株価の最高値更新を受け、続伸で始まっています。いったん下げに転じた後、持ち直しましたが、再び軟化し、一時2万7949円33銭(前日比65円69銭安)まで値を下げています。その後、株価指数先物買いを交えて切り返し、前場終盤には2万8070円00銭(同54円98銭高)まで値を上げています。
全体的に新型コロナウイルスの新規感染者が前日に過去最多を更新したのが重荷となり、売りがやや優勢となりました。後場は、マイナス圏で始まった後、小高い水準でもみ合う場面もありましたが、買いは続かず、大引けにかけて小安く流れています。
米半導体関連銘柄の下げが続き、東京市場でも値がさ株の半導体株が売られています。もっとも、好決算を発表した銘柄への買いが支えとなり、下値は限られ推移しています。