19日午前の欧州株式市場では、主要国の株価指数が軒並み大幅下落しています。
英FT100種平均株価指数(FTSE100)は一時(2%)超安となっています。資源株を中心に売りが膨らみ、構成銘柄のほぼ全銘柄が下落しています。
米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小が早期に始まるとの観測から、18日の米株式市場と19日のアジア市場で株安が進み、欧州市場にも売りが波及、景気回復の鈍化に懸念が広がりました。
英国時間午前11時(日本時間午後7時)前の時点で、各市場の株価指数はドイツが約(1.8%)安、フランスが約(2.6%)安、イタリアが約(2.2%)安となっています。
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