5選手に戦力外通告@<阪神タイガース>(474)
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<荒木郁也>は11年目の今季、2軍で52試合に出場し、打率3割9厘と奮闘しましたが、若手の台頭もあり1軍昇格はできませんでした。2010年ドラフト5位で明大から阪神に入団。俊足と内外野守れるユーティリティープレーヤーとして、代走守備固め要員などで存在感を発揮してきました。1軍では2017年の49試合の出場が最多。通算成績は186試合、打率1割8分2厘、0本塁打、2打点でした。
<伊藤和雄>は、2011年、ドラフト4位で東京国際大から阪神入団。2020年には1軍で自己最多の15試合登板。同年6月27日にはプロ初勝利を挙げています。通算50試合に登板し、1勝3敗、防御率4・71でした。
<石井将希>は、2017年育成選手ドラフト1位で上武大から阪神に入団、2020年9月30日に支配下選手登録を勝ちとり、背番号「93」をつけています。同年10月7日広島戦(マツダスタジアム)ではプロ初登板を果たし、1回1失点でした。1軍登板はその1試合だけでした。
阪神ではすでに、<岩田稔>投手(37)、<中田賢一>投手(39)、<桑原謙太朗>投手(35)、<藤川俊介>外野手(34)が、今季限りでの現役引退を発表しています。