ENEOS@ジャパン・リニューアブル・エナジー全株式取得
Oct
11
(JRE)の株式は現在、米投資銀行ゴールドマン・サックスのアセットマネジメント部門が運用するインフラファンドと、シンガポール政府投資公社の関連会社が間接的に保有しています。2022年1月下旬に株式譲渡の予定がされています。
「ENEOS」は、2023年3月期までの中期経営計画において、再エネや水素など次世代型エネルギー供給や環境対応型事業に4000億円の投資を計画していました。
3カ年の最終年度となる2023年3月期末までに、国内外における再生可能エネルギー事業の総発電容量は100万kW超に拡大することを目標としています。
(JRE)の再生可能エネルギー発電容量は約37.9万kW(9月時点)、建設中のものを含めると約70.8万kWとなります。(JRE)全株式取得後の「ENEOS」の国内外における運転中・建設中の再生可能エネルギーの総発電容量は、約122万kW(同)になるといいます。