東京証券取引所は27日、現物株の取引時間を30分延長する方針を決めています。 2024年度後半に予定する取引システム更新に合わせ、取引の終了時刻を現在の午後3時から午後3時30分までとなります。 終了時刻の延長は1954年(昭和29年)以来70年ぶりになります。 システム障害発生当日の復旧時間を確保するとともに、投資家の取引機会を拡大する狙いがあります。