10日、 阪神球団は新外国人として獲得交渉を進めていた<カイル・ケラー>投手(28・前パイレーツ)と合意に達したことを発表しています。
最速157キロの直球と、カーブで打者を圧倒する奪三振マシン。2年連続最多セーブ賞に輝き、メジャーへ移籍した<ロベルト・スアレス>に代わる守護神として期待される逸材だとか。
昨季はエンゼルスで<大谷翔平>とプレーし、今季はパイレーツに所属。全て救援で32試合に登板し、1勝1敗2ホールドをマークしています。
防御率6・48ながら、阪神が注目したのは奪三振率です。メジャーでは今季33回1/3で36三振を奪い、通算でも46回1/3で48奪三振。奪三振率は9・32。威力ある直球と鋭く曲がるカーブで強打者を打ち取ってきました。
来季も外国人8人体制で臨む中、新助っ人<アーロン・ウィルカーソン>は先発タイプでリリーフは<カイル・ケラー>のみ。身長193センチの長身右腕のメジャー通算成績は44試合1勝1敗、防御率5.83に来季の虎の命運がかかりそうです。
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Posted at 2021-12-11 00:51
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Posted at 2021-12-18 01:08
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