12月19日の満月は、2021年に起きる満月としては最も地球から遠い位置になり、今年最小の満月になります。
2021年で最も近かった5月26日の満月と比較しますと、今夜の満月は視直径で約12パーセント小さく、輝面が22パーセント少なくなり、その分見た目に暗くなります。
年間で最も大きく見える満月のことを「スーパームーン」と呼びますが、逆に年間で最も小さく見える満月のことを「マイクロムーン」とか「ミニマムーン」とも呼ぶそうです。
実際の夜空に月を二つ並べて比較することはできませんので、月を眺めて大きさの変化に気づくのは難しいのですが、なんとなくいつもの満月より控えめな感じがするかもしれません。
19日の神戸では、 日の入り<16:51>、月の出<16:46>、月の入り<6:57>となっています。
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