「青山学院大学」往路優勝@第98回東京箱根間往復大学駅伝第1日
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2位は帝京大学が2分37秒差、3位は総合2連覇を狙う駒澤大学がさらに51秒差、4位は国学院大学が、5位は順天堂大学が続いています。以下、中央大学、東京国際大学、創価大学、東洋大学、東海大学と続き、早稲田大学は11位、明治大学は17位、初出場の駿河台大学は最下位の20位でした。
2年ぶり6度目の総合制覇を目指す青山学院大学は、全員が安定した走りで崩れませんでした。区間賞は1人もいませんでしたが、総合力で勝ち切りました。3区の1年生<太田蒼生>でトップに立ち、4区で主将の<飯田貴之>、5区の1年生<若林宏樹>でさらに差を広げています。2年ぶり6度目の総合優勝に向けて期待がかかります。
復路は3日、神奈川県箱根町の芦ノ湖を午前8時から順次スタートし、東京・大手町の読売新聞社前までの109・6キロ、5区間で往路からの総合順位を争います。2年ぶり5度目の往路優勝を果たした青山学院大学はこれまで往路優勝の4度、その全てで総合優勝を飾っています。