○<照ノ富士> 「突き倒し」 ●<宇良>
12日、大相撲初場所(四日目)が両国国技館で執り行われています。1月12日は、1928年(昭和3年)のこの日より、大相撲のラジオ中継が始まった日であり、この時から放送に合わせて「仕切り時間制限」が始まりました。東西の力士名を呼び終えたときから、幕の内では「4分」以内、十両以上で「3分」、幕下「2分」となっています。
横綱<照ノ富士>は前頭二枚目<宇良>を、土俵際の危ないところを「突き倒し」で下し、4勝0敗としています。昨年秋場所13日目からの連勝を22に伸ばしました。
大関<貴景勝>はで休場で、前頭筆頭<霧馬山>が「不戦勝」(1勝3敗)となっています。
大関<正代>は、前頭筆頭<若隆景>と対戦、相撲内容は<若隆景>の圧勝でしたが、行司指し違いの「勇み足」でかろうじて勝ち3勝1敗としています。
関脇<御嶽海>は、小結<明生>との一戦目は同体で取り直しとなり、「押し出し」で勝ち4勝0敗です。
関脇<隆の勝>は前頭三枚目「遠藤」に「下手投げ」で負け2勝2敗となっています。
小結<大栄翔>は、前頭二枚目<逸ノ城>に「押し出し」で負け、1勝3敗です。
4日目が終わり4戦全勝は、横綱<照ノ富士>、関脇<御嶽海>、前頭五枚目<阿武咲>、六枚目<阿炎>、十枚目<妙義龍>、の5人となっています。
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