日経平均株価(2月21日)@終値2万6910円87銭
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終値は、3日続落し、前週末比211円20銭(0.78%)安の2万6910円87銭で取引を終えています。
朝方はウクライナ情勢の緊迫化から運用リスクを回避したい投資家の売りが優勢でした。その後、「米ホワイトハウスが、<バイデン>大統領が<プーチン>ロシア大統領との首脳会談を原則として受け入れたと発表した」と伝わると、株価指数先物に買い戻しが入り下げ幅を縮めました。
10時前にフランスの<マクロン>大統領が<バイデン>氏<とプーチン>氏による首脳会談を提案し双方が受け入れたと伝わり、その後ホワイトハウスが発表したと報道されました。地政学リスクが緩和するとの期待感から日本時間午前のダウ工業株30種平均の先物で流動性の高い「Eミニ・ダウ工業株30種平均」が上昇に転じ、日経平均も下げ渋りました。