今夜<18:30>より「BS日テレ」にて、1986年5月24日より松竹配給として公開されました『必殺Ⅲ裏か表か』の放送があります。
ある日、南町奉行所同心「中村主水」の同僚で隣家の主である同心「清原」が何者かに殺されるという事件が起こります。この事件、「清原」が舛屋という両替商をゆすっていたため、舛屋の刺客に殺されたのでした。しかも、「清原」の女房「おこう」は、その舛屋の代理人真砂屋となにやら深い関わりがあるらしい。数日後、そんなことも知らず、「主水」は知り合いの後家に頼まれ舛屋へ出向きます。そこで清原殺しが舛屋によるものらしいと「主水」は気付きますが、そのまま退散します。
後日、舛屋の勘定人が自殺する事件が起き、「主水」は再び舛屋と対決するが軽く追い返されてしまいます。やがて「主水」に刺客が迫ってきます。 江戸の地下金脈に触れてしまった「中村主水」が自らの仕事人としての生き方に疑義を感じ始め、挙句には闇の金融集団からも仕事人仲間からもつけ狙われるという、絶体絶命の危機が訪れます。
出演は、「中村主水」に<藤田まこと>、「加代」に<鮎川いずみ>、「政」に<村上弘明>、「竜」に<京本政樹>、「せん」に<菅井きん>、「りつ」に<白木万理>、「田中」に<山内としお>、「参」に<笑福亭鶴瓶>、「壱」に<柴 俊夫>、「秀」に<三田村邦彦>、「おこう」に<松坂慶子>が扮し、監督は<工藤栄一>が務めています。
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