日経平均株価(5月2日)@終値2万6818円53銭
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大型連休の谷間で市場参加者が限られるなか、日本の連休中に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)では(0.5%)の利上げと、保有資産の縮小開始が決まる見通しです。29日発表の3月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの伸びが加速したのもあって、金融引き締めが加速するとの見方が一段と強まり売りが優勢でした。下げ幅は一時200円を超え「2万6610円86銭」の安値をつけています。
後場中ごろには再び上げに転じるなど、神経質な展開になりました。
終値は小幅に反落し、前営業日比29円37銭(0.11%)安の2万6818円53銭で取引を終えています。