『競争の番人』@フジテレビ系
May
25
『競争の番人』は、<新川帆立>の小説を基に、公正取引委員会を舞台として、理屈っぽくひねくれ者の天才「小勝負勉」と、実直で感情のままに行動する元刑事の「白熊楓」という凸凹バディが、不正の数々を暴くさまが描かれます。<坂口健太郎>が「小勝負勉」を、<杏>が「白熊楓」を演じています。
<小池栄子>は、「小勝負」や「白熊」が所属する公正取引委員会・第六審査、通称〈ダイロク〉の主査である「桃園千代子」役で出演。「桃園千代子」はひょうひょうとしつつも常に明るく、みんなの頼れるリーダーです。<大倉孝二>は、第六審査のキャップ「風見慎一」に扮しています。「風見慎一」は立ち入り検査などで現場を仕切る立ち立場ですが、公正取引委員会のことを「弱小官庁」と卑下しています。第六審査・審査官の「六角洸介」役は、<加藤清史郎>が演じます。「六角洸介」は育ちのいいお坊ちゃんで、新人の「白熊楓」に明るく元気に仕事を教えるムードメーカー役です。
『競争の番人』は、<丑尾健太郎>、<神田優>、<穴吹一朗>、<蓼内健太>が脚本を手がけ、<相沢秀幸>と<森脇智延>が演出を担当します。