日経平均株価(7月27日)@終値2万7715円75銭
Jul
27
下げ幅は一時130円を超え「2万7525円09銭」の安値を付けています。前日の米株式市場では、主要3指数がそろって下落しています。東京市場でも運用リスクを回避したい売りが先行しています。米国など海外の景気悪化への警戒から、景気敏感株を中心に売りが出ましたが、次第に下げ幅を縮め、値がさの半導体関連銘柄や医薬品株を中心に買いが入り、指数を押し上げています。
午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比37円68銭(0.14%)高の2万7692円89銭で前場を終えています。
後場に入り、米株価指数先物が日本時間27日午後の取引で、上げ幅を広げると、日経平均先物にも短期筋の買いが入り、上げ幅を広げ指数を押し上げています。
終値は3営業日ぶりに反発し、前日比60円54銭(0.22%)高の2万7715円75銭で取引を終えています。