新師匠となった横綱白鵬の宮城野親方(右)と先代師匠の間垣親方(元幕内竹葉山)
28日、日本相撲協会は東京・両国国技館で理事会を開き、元69代横綱<白鵬>の<間垣親方>(37・モンゴル出身・本名白鵬翔)が同日付で年寄「宮城野」を襲名し、宮城野部屋を継承して師匠になったことを発表しています。
<宮城野親方>(元幕内竹葉山)は<間垣親方>となり、8月に65歳の定年を迎えた後も再雇用制度で協会に残ることになります。
元横綱<白鵬>の<宮城野親方>は昨年9月の現役引退から1年足らずで師匠としてスタートを切ることになりました。
2001年春場所に初土俵を踏み、2019年9月に日本国籍を取得。史上最多の優勝45度など数々の大記録を樹立し、引退後は宮城野部屋付きで指導していました。
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