『LAMB ラム』@<バルディミール・ヨハンソン>監督
Sep
19
山間に住む羊飼いの夫婦「イングヴァル」と「マリア」が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてきます。子どもを亡くしていた2人は、その「何か」に「アダ」と名付け育てることになります。「アダ」との生活は幸せな時間でしたが、やがて「アダ」は2人を破滅へと導いていきます。
「イングヴァル」を<ヒナミル・スナイル・グブズナソン>が演じ、『ミレニアム ドラゴン・タトゥの女』・『プロメテウス』・『セブン・シスターズ』・『マヤの秘密』などの<ノオミ・ラパス>が主人公「マリア」を演じ、製作総指揮も務めています。アイスランドの作家・詩人として知られ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の歌劇脚本を手がけた<ショーン>が<バルディミール・ヨハンソン>とともに共同脚本を担当。
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』などの特殊効果を担当した<バルディミール・ヨハンソン>が、2021年アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作製作として長編監督デビュー作品で、第74回カンヌ国際映画祭・ある視点部門受賞作品です。