『ボルサリーノ』@NHK-BSプレミアム
Nov
9
『気狂いピエロ』・『暗くなるまでこの恋を』の故<ジャン=ポール・ベルモンド>と『太陽がいっぱい』(1960年・監督:ルネ・クレマン)の<アラン・ドロン>というフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画です。
1930年代のマルセイユ、3カ月の刑期を終えて出所した「シフレディ」(アラン・ドロン)は、自分の女である「ローラ」(カトリーヌ・ルーヴェル)をめぐって「カペラ」(ジャン=ポール・ベルモンド)という男と殴り合いになりますが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生えます。
ギャングとしての野望を達成するため、「シフレディ」と「カペラ」は街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていきます。
好きな作品の一つで続編の『ボルサリーノ2』(1995年8月12日・監督:ジャック・トレー)では、映画の最後に〈続く〉とあり、待ち続けていましたが、その後『ボルサリーノ3』は製作されていません。
Posted at 2022-11-09 17:45
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Posted at 2022-11-10 00:16
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