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- ファルコン昆虫記(979)【オオカマキリ】(10)
11月25日の神戸は、気温「10.5度~18.0度」でした。カマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】ですが、成虫の活動期間は、図鑑等では8月から10月前後ですが、温暖化の影響もあるようで、長命な個体が見受けられるようです。
体調と腹部の体系からメスのようですが、無事に産卵を澄ませているのかが気になるところです。
メスは、植物の枝に200個ほどの卵が入った泡状の<卵鞘>を産み付けますが、それを一つだけではなく、天敵から逃れ生存率を高めるために2~5個に分けて産み分けます。
一つの<卵鞘>から無事に成虫に育つのは2~3匹といった狭き門を経て成虫になります。
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