<ヘッドマーク>(152)「12.17阪急全線ダイヤ改正」
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近年高まっている、「プライベート空間を確保したい(密を避けたい)」・「着席してゆったりと移動したい」という利用者の要望に応えるため、また、2024年には京都線において座席指定サービスを導入する予定としており、今回の「ダイヤ改正」は、そのサービス開始も見据えたものです。
さらに、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、在宅勤務・時差出勤の導入が進み、利用者の鉄道利用に対するニーズが多様化したことや、夜間の利用動向が変化していることに対応し、平日における朝ラッシュ時間帯や夜間・深夜時間帯のダイヤを見直します。
今回のダイヤ改正は、全線(神戸線・宝塚線・京都線)共通で下記のとおりですが、昼間時間帯の運転本数・運転間隔は現行どおりです。
◆平日の朝ラッシュ時間帯における10両編成列車のうち、一部を8両編成に変更します。
◆平日の夜間・深夜時間帯(21~23時台)の運転本数を、利用動向の変化に対応して見直します。
◆一部の最終列車の時刻を変更します。
◆女性専用車両を設定する列車を全線で に統一し、より分かりやすい運用とします。