日経平均株価(1月16日)@終値2万5822円32銭
Jan
15
外国為替市場での円高・ドル安基調「1ドル=127円台前半」が重荷となり、輸出関連株を中心に売りが出ました。このところ上昇が目立っていた銀行株も利益確定の売りに押されて相場を下押ししています。下げ幅は一時370円を超え「2万5748円10銭」の安値を付けています。
17~18日に日銀金融政策決定会合を控え、金融緩和策の修正が懸念されています。市場では、〈日銀の政策の動向次第〉で一段と円高に振れるリスクがあるとの声が多く、買いを手控える雰囲気の流れでした。
終値は続落し、前週末比297円20銭(1.14%)安の2万5822円32銭で終えています。