『あの夏のアダム』@<リース・アーンスト>監督
Apr
17
2006年。思春期の少年「アダム」は親元を逃れ、姉「ケイシー」のいるニューヨークで夏休みを過ごすことになります。レズビアンである「ケイシー」に連れられ、レズビアンやトランスジェンダーの人々のコミュニティに出入りするようになった「アダム」は、そこで出会った年上の「ジリアン」に恋をします。「ジリアン」からトランス男性と勘違いされた「アダム」は、訂正する機会を見失ったまま彼女と関係を深めていきます。
「アダム」を<ニコラス・アレクサンダー>、破天荒な姉「ケイシー」を『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の<マーガレット・クアリー>、「ジリアン」を『TECHNOLOGY』の<ボビー・サルボア・メネズ>が演じています。
<アリエル・シュラグ>の小説を基に原作者が自ら脚本を手がけ、ドラマ『トランスペアレント』のプロデューサーとして知られる<リース・アーンスト>が初長編映画の監督を務めています。