8日から、2月に発表されました通り新型コロナウイルスが「5類」感染症に移行することで、3年2カ月間続いてきました厚生労働省とすべての都道府県の毎日の感染者発表がなくなります。長くチェックしてきました毎日の「都道府県の感染状況」も終わりになります。
今後は定点医療機関での状況が週1回公表されますが、全国の感染の広がりが分かりにくく、「警報」などの目安を設けるのも難しい状況になりそうです。変異株の発生の兆しや次の流行「第9波」をどう見極めるかなど、移行後も心配が残ります。19日に1回目の発表が予定されています。
新型コロナは感染症法で2類相当とされ、感染すれば発生届が出されることで全数が把握されてきました。昨年9月26日に一部簡略化されて以降は、医療機関からの発生届と自己検査による陽性登録数が感染者数として発表されています。
8日の移行後は、発生届が出されなくなり、登録制度も廃止されます。コロナの定点医療機関はインフルエンザの199カ所とほぼ同じになるようで、そこで陽性が判明した患者のみが報告されることになります。
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